Kindle Unlimitedというサービスがあるらしい。
気になっているけど、実際にどんなサービスなのか知りたい。
メリットやデメリットはどんなことがあるのかな?
こんな疑問に答えていきます。
今回は電子書籍読み放題サービスの「Kindle Unlimited」について、5年以上使用しているわたしが解説します。
- Amazonが提供しているサービス
- 対象の電子書籍が読み放題
- 月額980円 (30日間無料体験あり)
- 期間によってベストセラー本も読める
- 1冊1500円で本を買うよりコスパが良い
- 電子であるため手軽に読める
「本をたくさん読みたい」
「コストパフォーマンス重視で読書をしたい」
「電子書籍でさっと読みたい」
Kindle Unlimitedは、こんな方にぴったりのサービスです。
この記事の内容は次のとおりです。
わたしも「本をたくさん読みたい!」「コストパフォーマンスを重視したい!」と思っていました。
ただ、「Kindle Unlimited」に出会ったことで、「様々な本を安く読める」ようになりました。
この記事が少しでもあなたの役に立てれば嬉しい限りです。
Kindle Unlimitedとは?
Amazonが提供している電子書籍サービスで、月額980円で「対象の電子書籍が読み放題」というサービスです。
登録会員となった場合が「Kindle端末」や「Kindleアプリ」を使って使用することができます。
電子書籍であるため「いつでもどこでも」読書が楽しめます。
どんな作品を読めるのか?
- ビジネス書
- 実用書
- 小説
- 雑誌
- コミック
- 児童書
などなど、ジャンルは幅広いです。
毎月1日に新しいタイトルが更新されて、ラインナップが変わります。(年末等は変更あり)
Kindle Unlimitedのメリット・デメリット
Kindle Unlimitedのメリット
実際に使ってみたメリットを3つお伝えします。
- 好きなときにいつでも読める
- すぐに元が取れる
- 機能が豊富である(ハイライトやダウンロード方式)
それぞれ解説していきます。
好きなときにいつでも読める
これは電子書籍やオーディオブックのサービス全般に言えることですが、スマホやタブレットひとつで「複数の本」が読めます。
たとえば、移動時間などのちょっとしたスキマ時間に、いつでも本を読みことができます。
本を鞄に持っていくの大変ではありませんか?
わたしは、電車で座っているときに本を読みますが、やはり電子書籍であると「圧倒的に手軽」に読めます。そのため、読書がはかどります。
すぐに元が取れる
なんてたって「圧倒的な冊数の多さ」です。
Kindle Unlimitedの対象書籍によっては、同じものを購入使用としたら「1冊1000以上」は超えるでしょう。
それが読み放題。
かんたんに元が取れてしまいます。
「本なんて読まない!」という人も、対象書籍には雑誌やコミックも含まれているため、どんな方にもおすすめのサービスです。
機能が豊富である(ハイライト、ダウンロード方式)
「圧倒的な冊数」であるのに、機能が豊富です。
2つ紹介します。
ハイライト機能とは「マークをつけること」です。
たとえば、本を読んでいて気になるところが出てきたら線を引くことができます。
画像の左のようにマークをつけて、画像の右のようにマークをつけたところを見ることができます。
線を引くことで、気になったとことが「復習できる」「記憶できる」ようなメリットがあります。
本をダウンロードできるため、通信量を気にすることなく、電波が入らないところでも、快適に読書ができます。
「書籍がなかなか読み込まれない、表示されない」といったストレスから解放されます。
また、Kindle Unlimitedは対象になっている電子書籍を10冊ダウンロードできます。
11冊を超えると、手持ちの中から1冊を削除しなければいけません。
常に持てるのは10冊までという制約がありますが、10冊もあれば充分でしょう。
Kindle Unlimitedのデメリット
続いてはデメリットです。
- 検索方法がわかりにくい
- 対象の読み放題が随時入れ替わる
- 読みたい本が対象でないときに不甲斐なさがある
それぞれ解説していきます!
検索方法がわかりにくい
Kindle Unlimited対象本の検索が少しわかりにくいです。
対象本を検索したいときに、正しい手順で操作しないと「読み放題対象ではない本」も混じって検索結果に表示されることがあります。
①「1番左の画像」がホーム画面です。
②上に「Kindleを検索する」から検索すると「真ん中の画像」となってしまい、読み放題対象外の本が検索されます。
③正しくは「下のカタログ」から「新しい本を検索するのフィルタ」を押すと、「読み放題対象本」が検索されます。「1番右の画像」です。
逆に、おすすめ本などは一覧で表示されるため、自分に合った本を瞬時に見つけることができるのは良いです。
また、本には必ず「Kindle Unlimited」のアイコンがついています。間違って有料の本を購入しないように注意してください。
対象の読み放題が随時入れ替わる
Kindle Unlimited対象本は、「書店で売っている本が対象本になる」「対象本が有料に戻る」「Kindle出版のように始めから対象本」と様々あります。
そのため、Kindle Unlimitedの対象本は、ずっと対象のままであるとは限りません。
しばらく経つと読み放題対象本から外れて、有料本に戻ってしまうこともあります。
逆に、有料で購入したものが「対象本になっている!」こともあります。
読みたい本があるときは、早めにダウンロードしておくと良いです。
読みたい本が対象でないときに不甲斐なさがある
たとえば、仕事術の本を探して「良い本見つけた!」と思っていたら、「Kindle Unlimited対象本でない….」なって悲しいときがあります。
そうなると、もう買うしかありません。
ただ、Kindle Unlimited対象本は「何が対象となるか」わからないので、購入したあとに「対象になったらどうしよう」と葛藤してしまいます。
こればかりはしょうがありませんが。
どんな人におすすめなのか?
こんな方にはぜひ、Kindle Unlimitedの会員になったほうが得です。
- とりあえずたくさんの本を読みたい!でもたくさん本を買うほど「お金を使用したくない人」
- コストパフォーマンス重視で、読書を楽しみたい人
- 様々なジャンルの本を読んで、幅広く情報を得たい人
この3つどれかに当てはまっていたら、Kindle Unlimitedに登録して損はありません。
Kindle Unlimitedはコストパフォーマンス良し
この記事では、電子書籍読み放題サービスの「Kindle Unlimited」について、9ヶ月使用しているわたしが解説しました。
結論は「コストパフォーマンス最高」です。
月額980円で、かなりの冊数の本が読み放題、ベストセラー本も読めるときがある、コストパフォーマンス重視の方にはぴったりのサービスです。
ぜひ、試してみてください!
- Amazonが提供しているサービス
- 対象の電子書籍が読み放題
- 月額980円 (30日間無料体験あり)
- 期間によってベストセラー本も読める
- 1冊1500円で本を買うよりコスパが良い
- 電子であるため手軽に読める