- 読書が継続できない
- 読書を継続するためにいろいろしたけど継続できない
- 読書は継続するけど他のことが継続できない
何事も継続するってなかなか難しいですよね。
ただ、ある方法を知っていると、何事も継続することが「かんたん」になります。もちろん読書以外にも、ものごとを継続させることは「誰でも」できます。
では、どうして継続できない人がいるのか?
それは「継続させる方法を知らないから」です。
本記事では「読書を継続させる3つ方法」をお伝えします。
読書以外にも使用できます。
どれか1つでも行うと継続できます。ただ、確実に継続させたいのなら3つすべて行うと良いです。
大前提!人の意思は弱い
まず大前提としまして、自分の意思を信じてはいけません。
「毎日1時間読書しよう」「早起きをしよう」などと思ってもできません。
あなたも「何かをがんばろう」と思って、がんばれたことありますか?失礼な言い方でした。すみません。ただ、刺さった方いると思います。
もう何かをするとき「がんばろう」と思うの、やめませんか?
がんばろうと思ってもできないのは、あなたが悪いわけではありません。
「人の意思が弱いせい」です。
もう自分の意思に頼るのはやめましょう。
ただ、継続させたいですよね。なんとかして継続させたいですよね。大丈夫です。継続させる方法があります
がんばる代わりに「仕組み」で解決しませんか?
①障害を取り除く
何かを継続させたいと思ったとき、その継続を邪魔するものは何でしょうか?
- 読書しようと思っても、ついゲームをしてしまう
- 勉強しようと思っても、SNSを見すぎてしまう
こんな経験をしたことはあると思います。
ものごとを継続できない理由は「障害があるから」です。
その障害を取り除くことで、邪魔をされない「仕組み」を作ることができます。
たとえば、何もない部屋に本が1冊あったらどうしますか?本以外には何もありません。
こんな状況だと、暇ですよね。人間は暇が嫌いです。暇をなくすためにも本を読むでしょうか。
このように「障害」を取り除くことで、ものごとを継続させる「仕組み」を作ることができます。
では、具体的にどのように行えば良いでしょうか?
- スマホが邪魔をするなら読書中はスマホを目に見えない位置に置く
- ゲームが邪魔をするならゲームを捨てる
などです。
私は読書を継続しようと思ってから、ゲームとテレビを捨てて、スマホは見えない位置に置きました。その結果、1年で100冊以上の本を読めました。
「障害を取り除く」は意外と馬鹿にできません。
小さく始める
- 小さく始めるって仕組みじゃなくない?
- 人の意思を頼っていない?
一見そう思われるかもしれません。
ただ、実は違います。
「小さく始める」とは「確実に継続できる方法」です。
なぜなら、いまよりも「1」は進めるからです。継続できていますよね。人は継続できないから諦めてしまいます。諦めてしまうから継続できません。
諦めない唯一の方法が「小さく始める」です。
たとえば「毎日読書を1時間する」は継続できません。最初から挫折します。
ただ、「毎日読書を10分する」これはどうでしょうか?
継続できそうですよね。
最初はこのくらい小さくスタートして良いです。このくらい小さなことでも1ヶ月継続したら本4冊、1年で48冊の本を読めます。
意外と馬鹿にできないですよね。
さらに、継続すればするほど自分に自信がつきます。自信がつけば「毎日読書を10分する」から「毎日読書を1時間する」になる可能性があります。
小さく始めると、どんどん大きくなっていきます。どんどん大きくなるからこそ常に進化していきます。
常に進化するとポジティブに継続できます。完全に勝ちルートですよね。もうやるしかありません。
「小さく始める」とは「確実に継続できる方法」です。
まず、小さく始めませんか?
記録する
これはもっともおすすめする方法です。
たとえば、「毎日10分読書できたらカレンダーの日付に○をつける」という感じで良いです。
記録はノートやカレンダー、スマホアプリでも何でも大丈夫です。自分のやりやすいもので良いでしょう。
日々の継続を記録するとどうして継続できるのか?
記録をつけることで、過去の自分が見えます。過去の自分が見えると「自分がどのくらい成長したのか」を知ることができるからです。モチベーションアップにも繋がります。
どんどん継続していくことで「記録を埋めたい」という気持ちになります。それがものごとを継続させます。
しかも、この「記録をする」って簡単にできますよね。
継続させたいことを記録する、ぜひ試して見てください。
楽しいなら継続できる
「読書を継続させる3つ方法」をまとめると
- 障害を取り除く
- 小さく始める
- 記録する
「人の意思に頼らない」というが大前提でした。
たしかに、今回お伝えした3つの方法は人の心理をうまく利用しているため、継続をするにはおすすめです。
ただ、結局は「好きなことであれば継続できる」ということです。
私はいろいろ試した結果「文章を書くことが好き」という結論に至りました。
ものごとを継続するときは「これは楽しいのか?」と自分に問いを与えると良いかもしれません。