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【徹底解説】オーディオブックを絶対に利用するべき理由:音声学習しませんか?

このような方におすすめです
  • 本を読みたいけど時間がない
  • オーディオブックってどうなの?
  • オーディオブックは種類があるけど、どれが1番良いの?

こんな疑問に答えます。

この記事を読むメリットはこちらです

オーディオブックの良さがわかり、数あるオーディオブックの中からあなたにとってのベストがわかる

今回は「【徹底解説】オーディオブック絶対に利用するべき理由」ということでお伝えします。

私のオーディオブック歴は5年となります。実際に使用してわかったオーディオブックのすべてをお伝えします。

先に今回お伝えすることはこちらになります。

はじめに、あなたに質問をします!

あなたは「目で何かを見る」のと「耳で何かを聴く」のでは、どちらの方が時間を確保して利用できますか?

これは「耳で何かを聴く」の方が時間を確保できます。

なぜなら、目よりも「耳が空いていることが多いから」です。

たとえば、歩いているとき、電車で立っているとき、掃除をしているとき。

動画を見ながら歩くのは危ない、満員電車で立ちながら動画を見るのは難しい、掃除をしているときは動画が見れない、こんなことが起きかねません。

「耳空いてるじゃん!」ということで、最近では音声だけでも楽しめるコンテンツが増えてきました。流行りのclubhouseもそうです。

今回はそんな音声でぜひ紹介したいことがあります。

それが「オーディオブック」です。

オーディオブックとは?

オーディオブックとは、本をナレーターが読み上げる「耳で聴く本」です。

ビジネス書、自己啓発書、純文学、エンタメ、ミステリー、ライトノベルなど様々なカテゴリの本も聴くことができます。

最近は、成長意欲の人が多いためか日本でも利用者が増えてきています。

とはいえ、まだまだ知らない人が多いです。

  • 本は目で見るモノだ!
  • 聴くなんてけしからん!

というような意見もあります。

たしかに、本は見るものという意見はごもっともです。ただ、それは場合によります。

そこで、次に「オーディオブックのメリット・デメリット」をお伝えします。

オーディオブックのメリット・デメリット

メリット①〇〇しながら読書ができる

これが1番のメリットです。

オーディオブックを使ってみて感じたことは「他のことをしながら本が読めること」です。

これは紙の本や電子書籍では得られないメリットです。オーディオブックなら両手が開放されるため「ながら読書」が可能です。

たとえば、歩いているとき、家事をしているときなどです。

メリット②読むよりも疲れない

日々、目疲れませんか?

現代人は、パソコン、スマホなど何かにつけて液晶画面を見つめています。これを続けていると目が疲れて、疲労が凄まじいです。

ただ、オーディオブックは問題ありません。目を休ませながら朗読に耳を傾けることで、「読書」と「目の疲労回復」を同時に行うことも可能です。

とはいえ、聴きすぎると耳に影響が出るので気をつけてください。

私は、耳が痛くなりました。

メリット③手軽に使用できる

紙の本で読むと疲れませんか?

オーディオブックはスマホで音楽を聴く時のように、アプリの再生ボタンを押すだけで読書が始まる「手軽さ」も魅力です。

本を開くのが億劫な時でもスマホで簡単に再生できるので、音楽を聴くように気軽に人気の本を楽しめます。

もう音楽ではなく、オーディオブックで楽しみつつ勉強ができるという一石二鳥です。

デメリット①品揃え

必ずしも、自分が耳で聴きたい本がオーディオブックとしてあるわけではありません。

むしろ、書籍の数で考えればオーディオブック化されていない本の方が多いです。

書籍で一定以上売れた本でないとオーディオブックにはならないような気がします。

デメリット②聴くのに向いていない本がある

「図解や写真が多用している本」「数値を多く用いている本」などはオーディオブックには不向きです。

図解や資料はPDFでダウンロードできます。印刷するタブレット・パソコンで表示させるといったことが必要です。

また、漢字がわからず、意味がつかめないこともあります。耳で聴くので、思っている漢字ではなくて、どうにもしっくりこないと感じることがあります。

とはいえ、本全体の意味がわからないということはありません。前後の文脈の推測で、だいたい間違いなく理解できます。

デメリット③ずっと耳に流れると疲れる

普段からイヤホンで「音楽を聴いたり」「動画を見たり」している人にはわかると思いますが、ずっと耳から音声が流れると疲れませんか?

私は通勤電車で1時間あり、ずっとイヤホンで音声を聞いています。

たまに、「鬱陶しい!」「もう疲れたから外す」なんてことがあります。

音声で学ぶはずがストレスを溜めることのないようにしてください!

オーディオブックの活用方法

「オーディオブックの利用シーンを知りたい」

オーディオブックはなんと、新たに時間を作らなくても利用できます。

なぜなら、いつもの生活に自然と取り込むことができるからです。

本を読むとなったら時間を作らないといけません、趣味を始めるとなったら時間を作らないといけません。

オーディオブックに死角はありません。

ただ、一応利用シーンを3つお伝えします。

移動中(通勤・通学)

つい無駄にしています移動時間は、オーディオブックがあることで輝き出します。

歩いている時や電車、バス、車の中など、耳から読書できる時間はたくさんあります。こちらの使い方が個人的に一番おすすめです。

家事中

特に考えずともできる家事の場合、つい耳が寂しくなることはありませんか?

もしかしたら、テレビや音楽を聴いている人もいるでしょう。

その時間、オーディオブックを聴きませんか?

ランニングやトレーニング中

ランニングや筋トレをして身体を鍛える、オーディオブックで頭脳を鍛える、

これであなたも超人になれます。

とはいえ、私はランニングと筋トレをよくしますが、オーディオブックを聞くことはあまりありません。なぜなら、学びの時間にはしていないからです。身体に集中しています。

ただ、どうしても耳が寂しいときは聴いています。

audiobook.jp対Amazonオーディブル

オーディオブックを提供しているサービスを少しあげますと、

オーディオブックを提供しているサービス
  • audiobook.jp
  • Amazonオーディブル(Audible)
  • Google Play ブックス
  • kikubon
  • でじじ

その中でも「audiobook.jp」「Amazonオーディブル」の2つを徹底比較します。なぜなら、この2つが大手でサービスも本も豊富であるからです。

先にかんたんに紹介します。

audiobook.jp

株式会社オトバンクが運営するオーディオブックの老舗サービスです。スマートフォンがまだ国内で普及する前の2007年からサービスを開始しています。

Amazonオーディブル

Amazonが運営する大手オーディオブックサービスです。世界初のデジタルオーディオプレーヤーを開発し、オーディオブックの先駆けとなった会社AudibleをAmazonが子会社化して、2015年から日本でのサービスを開始されました。

続いては「料金」「ラインナップ(作品数)」「機能面」などを比較してみます。

audiobook.jpAmazonオーディブル
料金月額1.330円(年額プランあり)月額1500円
ラインナップ約1.5万冊約12万冊
サービス聴き放題(一部)、購入は1冊2000円程度毎月好きな本を1冊聴ける、購入は1冊3000円程度
機能品全体をブックマーク再生箇所をブックマーク
速度0.5倍速〜3.5倍速0.5倍速〜4.0倍速
解約後聴き放題は聴けなくなる、購入は聴き続けられるすべて聴き続けられる
無料期間30日間無料体験中30日間無料体験中

対決の結果

比較の結果、とくにおすすめな点をまとめました

audiobook.jpは「聴き放題プランで月額1,330円(年額プランだと9,990円:1ヵ月あたり833円)で圧倒的にコスパ良し」「ラインナップも豊富」です。

Amazonオーディブルは「ラインナップが業界最大で満足できる」「オーディオブックは購入するため聴き続けられる」です。

対決の結果、私は「Amazonオーディブル」に軍配が上がると思っています。

シンプルに「購入しないと結局聴かないから」です。どちらも試した結果、聴き放題だと結局ぜんぜん聴かずに終わって、購入したから聴けたからです。

心理学でいうと「保有効果」というのでしょうか、自分で購入したものには愛着が湧きます。

たしかに、月額も安価で約1万冊が聴き放題なのは控えめにいってコスパ神です。

ただ、自分で選んで購入したものには勝てませんでした。

「結局どちらのが良いのかわからない」

「どちらがお得にオーディオブックを楽しめるの?」

続いては「あなたにとってのオーディオブックの選び方」を紹介します。

あなたにとってのベストの見つけ方

最初はAmazonオーディブル一択

オーディオブック未経験の方にとっては1番良い入り方は「好きな本を聴いて楽しむ」です。

たとえば、面接での第1印象の大切さ、スポーツでの最初の1点大きさ、何事もはじめの印象が大事です。

最初に聴いた本がつまらなかったら「オーディオブックの魅力」を知ることができません。

最初に聴いた1冊がとても大切です。

私はオーディオブックは革命的なサービスであると思っています。

なんとAmazonオーディブル無料体験できます。

自分には合わないと思ったら体験期間中に解約すればタダです。

たくさん聴きたくなったらaudiobook.jpも

Amazonオーディブルでオーディオブックのイメージはついたら、次に感じることは「もっと聞きたい」です。

ただ、Amazonオーディブルで毎回多くのオーディオブックを購入していたら給料がなくなります。

そうなるとたくさん聴ける「audiobook.jp」がおすすめです。

とはいえ、どちらも使用するという選択肢もあります。

具体的な使い方は「audiobook.jpで探している本がないときにAmazonオーディブルで見つけて聴く」というのがおすすめです。

最後に

今回は「【徹底解説】オーディオブック絶対に利用するべき理由」ということでお伝えしました。

まとめると

  • 目よりも耳が空いている、耳を活用するためにオーディオブックを聴こう!
  • おすすめは「audiobook.jp」と「Amazonオーディブル」
  • audiobook.jpは「圧倒的にコスパ良し」「ラインナップも豊富」
  • Amazonオーディブルは「ラインナップが業界最大で満足できる」「オーディオブックを購入するため聴き続けられる」
  • 聴きたい本があるならAmazonオーディブル、たくさん聴きたくなったらaudiobook.jpを!

目よりも耳の方が確保できます。

それは「耳の方が空いているから」です。

手はふさがっているけど「耳は空いている」

その耳を活用しない手はありません。

幸せなオーディオブックライフを満喫しませんか?

ABOUT ME
しんよみ
しんよみ読書ブログの管理人。20代の男性。年間100冊以上本を読んでいます。もの書きを目指して日々執筆しています。