お金の知識

【合格体験記】日商簿記3級:合格するための勉強時間・勉強方法とは?

日商簿記3級試験に合格しました。

このような方におすすめです

・日商簿記の資格を取得したいけど、勉強時間はどのくらいかかるのかな?

・今まで資格試験を受けたことがないけど大丈夫かな?

・実際にどんな勉強方法で合格したのか知りたい!

この記事では、日商簿記3級に合格の「勉強時間」や「勉強方法」などをまとめています。

実際に私も今回お伝えする方法で、日商簿記3級に合格することができました。

さっそく結論を申し上げると・・・

勉強時間:100時間

勉強方法:YouTube動画+問題集(過去問等)

詳細はこれから記載いたします。

ちなみに、私は26歳ですが資格試験は日商簿記3級が初めてですが、

これらの方法で「一発合格」することができました。

ぜひ今後、日商簿記3級を取る方のご参考になれば嬉しい限りです。

日商簿記に合格するための勉強時間は100時間!

『日商簿記に合格するための勉強時間は100時間!』

これは簿記をはじめて学習する方の目安時間になります。

1日2時間勉強すれば、50日で目安時間に達成します。おおよそ1ヵ月半くらいですね。

どうでしょうか?

「思った以上に短く合格できそうだ」と思った方もいれば、「もっと短期間で合格したい」という方もいるかと思います。

仮に1日約3時間勉強できれば、おおよそ1ヵ月くらい。さらに、1日5時間できれば20日です。逆にもっとゆっくりで良いという場合は、1日1時間で約3か月です。

こちらは自身の状況に合わせて変更をすると良いでしょう。

『これなら自分でも行けそうだ!」と思ったいただければ幸いです。その気持ちが合格するうえで大切になります。

勉強方法:YouTube動画+問題集(過去問等)

ここからは「勉強方法」ですが、その前に「簿記3級とはどのような試験なのか」を把握する必要があります。

運営日本商工会議所
受験資格特になし
試験科目商業簿記
試験時間60分
試験の方法従来型の試験orネット試験(CBT方式)
合格点100点満点で、70点以上が合格

商業簿記とは、購買活動や販売活動など、企業外部との取引を記録・計算 する技能で、企業を取り巻く関係者(経営管理者・取引先・出資者等)に対し、適切、かつ正確な報告(決算書作成)を行うためのものです。

商工会議所より

ここでお伝えしたいのは、以下の2点です。

・ネット試験(CBT方式)で受験ができる

・合格点は70点以上

ネット試験(CBT方式)は、簡単にいうと自身で試験日を決めることが可能ということです。通常は試験日決まっていますが、CBT方式は自由です。仮に落ちたとしても2週間後に再度チャレンジしたいと思えば受験することも可能です。

合格点は70点以上は、別にぜんぶわからなくても7割正解すれば良いということです。

そして、気になる勉強方法をお伝えします。

勉強の基本はインプットとアウトプットを繰り返していくことです。

そして日商簿記3級を合格するうえで重要なのは「アウトプット」です。なぜなら、「すべて計算問題」だからです。もちろんインプットは前提です。

私は以下の方法で合格できました。

  • インプット:YouTube動画(たぬきち)
  • アウトプット:問題集(過去問等)

ちなみにテキストは購入しておりません。日商簿記3級の問題集を購入したくらいで、インプットはすべて「たぬきちさんというYouTube動画」を視聴していました。

学習範囲が一連で確認できるため、めんどうな勉強スケジュールを立てなくてすみます。

私はインプット20時間、アウトプット80時間の割合でした。

私はテキスト学習より「動画学習」のほうが断然おすすめと思っています。なぜなら、画像と音声が入ってくるためより理解しやすくなるからです。

まあ、たぬきちさんのオススメでは、「たぬきち動画」→テキストインプットと問題を繰り返していく方法でした。余談ですが、日商簿記2級合格の際は、この方法で合格できました。

最後に

今回は、日商簿記3級に合格の「勉強時間」や「勉強方法」をお伝えしました。

勉強時間:100時間

勉強方法:YouTube動画+問題集(過去問等)

資格試験で大切なことは「モチベーション維持」です。

そのための1つの方法が「合格した自分を想像する」です。

「試験に合格している自分」

「試験に落ちている自分」

どちらが嬉しいかというと、もちろん「試験に合格している自分」ですよね。

これを想像しながらモチベーションを保つと良いでしょう。

今回の記事が、日商簿記3級を取る方のご参考になれば嬉しい限りです。

ABOUT ME
しんよみ
しんよみマネーブログの管理人。20代の男性。普段は簿記やファイナンシャルプランナーの資格を元に活動をしています。「お金に関する記事」と「趣味の読書」を発信。