「本は書店で購入する!」という時代は終わりつつあります。
なぜなら、どこでもすぐに本が購入できる、サービスが出てしまったからです。
それが、今回紹介する「Kindle」です。KindleとはAmazonが提供する電子書籍関連サービスです。
今回は「【Kindleとは?】読書家がKindleのメリット・デメリットを解説〜絶対に使うべき理由」ということでお伝えします。
この記事の内容は、次のとおりです、
わたしは、毎日このKindleを使っています。
どうして使っているのか?
圧倒的な魅力があるからです。
この記事が少しでもあなたの役に立てれば嬉しい限りです。
Kindleとは?
Kindleとは、Amazonが提供している「電子書籍関連サービス」です。電子書籍を購入したり、試し読みができます。
Kindleは、Amazonが販売している電子書籍専用デバイス(Kindle専用端末)の名称でもあります。
Kindleは少しややこしいです。
いろいろ用語があるので、下記にまとめています。
- Kindle→Amazonが運営している電子書籍関連サービス
- Kindle(専用端末)→Amazonが販売している電子書籍専用デバイス
- Kindleストア→Amazonが運営している電子書籍販売サイト
- Kindle本→Kindleストアで販売されている電子書籍
- Kindleアプリ→「Apple Store」か「Google Play」で無料でダウンロードをして使用できるアプリ
今回は、2つ目の「Kindle(専用端末)」についてお伝えします。
Kindle(専用端末)は、電子書籍を快適に読むために様々な機能がついています。
その中でも特に良い機能を3つ紹介します。
機能①電子ペーパー(E ink=イーインク)を使用している
Kindleでは、E inkという電子ペーパーを使用しています。
Kindleの画面に、白と黒の電子球を入れて、その白と黒を切り替えることで文字を表示させます。その文字は、紙に表示されている状態と似ていて、電子書籍というよりは「紙の本」で読んでいるような感覚です。
このE inkの何が良いのかと言いますと、「目に優しい」ということです。
スマホのブルーライトは目に良くありません。とくに就寝前にブルーライトを浴びすぎてしまうと、睡眠の質が落ちてしまいます。
- 紙の本を購入するのはめんどうくさい
- ブルーライトをあまり浴びたくない
そんな方に、「Kindle(専用端末)」はおすすめです。
・Kindle(ベーシックなモデル)
値段は約9000円、Kindleの使い勝手を知りたい方におすすめ。
・Kindle Paperwhite
解像度アップと防水機能、オプションにwifi+無料4Gがある。ベーシックよりは高い。
・Kindle Oasis
色調調節ライト搭載など最も豪華な機種。wifi付き。ただし、値段は高い。
・Kindleキッズモデル
Kindleベーシックモデルと基本的な機能は同じ。電子書籍読み放題サービス「Kindle Unlimited」が1年間付いている。
Kindleにはいくつかモデルがあります。
この中でも、Kindle PaperwhiteとKindle Oasisのオプションに「wifi+無料4G」が付いています。
電子書籍のダウンロードには「インターネット環境」が必要です。
なんと、wifi+無料4Gに対応している端末では、通信料をAmazonが全額負担してくれています。手続きや入会費はありません。お金はKindle端末購入代金のみです。
ただ、もちろんオプションなので、お値段は上がります。
- wifiに接続するのはめんどうくさい
- 家にwifiがない
そんな方にも、「Kindle(専用端末)」はおすすめです。
ハイライト機能
ハイライト機能とは「マークをつけること」です。
たとえば、本を読んでいて気になるところが出てきたら線を引くことができます。
参考までに「※Kindleアプリの画面」ですが、このような感じです。
画像の左のようにマークをつけて、画像の右のようにマークをつけたところを見ることができます。
- 「本の内容をメモに残すはめんどうくさい」
- 「気になったところを復習したい」
そんな方にも、「Kindle(専用端末)」はおすすめです。
Kindleを使うメリット・デメリット
ここでは、「Kindleを使うメリットとデメリット」を紹介します。
Kindleメリット10個
- E ink搭載で目に優しい
- wifi設備搭載(Kindle Paperwhite、Kindle Oasis限定)
- ハイライト機能がある
- 電子書籍を快適に読むために様々な機能がある
- 複数のデバイスで使える
- どこでも手軽に読める
- いつでも本を購入できる
- 紙の本よりも安い
- 本を保管する必要がない
- 生産性が上がる
とくに「生産性が上がる」が良いですね。
Kindleは生産性が上がるの?と思った方は、こちらの記事も合わせてどうぞ。時間を無駄な時間をなくすことができます。
Kindleデメリット5個
- 読みたいページを探しづらい
- 取り扱いに慣れないといけない(使い方)
- インターネット環境が必要(ダウンロード時)
- 本の貸し借りが難しい
- 紙の本のメリットがなくなる
とくに取り扱いの部分です。読みたいページを探しにくい、ハイライト機能を使うときなど。
とはいえ、慣れれば問題ありません。
以上がKindleのメリット・デメリットです。
絶対に買うべきたったひとつの理由
なぜ、絶対に買うべきなのか?
その理由は、「最高の自己投資ができるから」です。
その中でも、Kindleを買うことで「本を読まないといけない状況」を作ることができます。
なぜ、本を購入しても読まないのか?
なぜ、本を購入しても読み続けることができないのか?
なぜ、読もうと思って購入したのに読まないのか?
すべてを解決できるのがKindle、つまりは「Kindle(専用端末)」になります。
- Kindleを購入したお金
- Kindle本を購入したお金
これらは馬鹿になりません。
ですが、回収できる方法があります。
それが、本を読むという「自己投資」です。
まとめ
今回は「【Kindleとは?】読書家がKindleのメリット・デメリットを解説〜絶対に使うべき理由」ということでお伝えしました。
今回お伝えしたことは次のとおりです。
- Kindleとは?
- Kindleを使うメリット・デメリット
- 絶対に使うべきたったひとつの理由
Kindleの魅力が伝わりましたでしょうか。
電子書籍を利用するなら、Kindleが一択です。
なぜなら、圧倒的にサービスが豊富で「魅力的であるから」
Kindle(専用端末)は、電子書籍を快適に読むために様々な機能がついています。
快適に読書をしたい方には、最高におすすめです。