ここでは、時間が増える本を5冊ご紹介いたします。
「日々の忙しさでやりたいことができていない方」
「時間がないと感じている方」
どうして時間がないと思うのか?
それは「時間術を知らないから」です。
時間術は「誰でも」「いつからでも」「時間を増やす極意」を身につけることができます。
わたしもかつては時間がない!と思って生きていました。ただ、時間術を知ってからは「むしろ時間が余る」ようになりました。
あなたも、時間術を知って、そして「自分が1番したいことに時間を投下」していきましょ
う!
時間術の本を5冊紹介しますが、まずは試しに1冊読んでみてください。
やめる時間術(尾石晴)
「自分の時間の使い方を見直しませんか?」
著者は、わーママはるさんが著書「やめる時間術」です。わーママはるさんは2人の子育てをワンオペで行う超多忙なワーキングマザーです。
超多忙な生活を過ごしているうちに、「やめる時間術」にたどり着いたそうです。
やめる時間術とは?どのようなものなのか?
結論は、「自分の時間の使い方を把握して、不要なことを削ろう」というものです。
そのため、最初のステップは、「自分の時間を知ること」です。
なぜなら、時間がない人は「1日のうち、自分が何にどのくらい時間を使っているのか」を正確に把握できていないと言います。
たとえば、お金を貯めたいと思ったら、まずは「収支の把握」をすると思います。それと同じように、時間を作るためには「何に時間を使ったのかを把握」することが大切です。
著書では「時間の財布」という言葉を使っています。
時間の財布には、毎日24時間という時間が入っていて、自分がこの24時間を何に使っているのか。これを把握できない限り、時間を作れるようになりません。
「時間の財布」から出ていった「時間の使い先」を確かめて、「時間を見えるようにする」
時間がない!と悩んでいる人は、まずは「自分の時間の把握」これをすると良いでしょう。
もっと具体的に知りたい方は、本書を読んでみてください。
超時間術(メンタリストDAIGO)
「時間がない!の根本を解決」
著者は「メンタリストDAIGO」さんです。YouTubeや独自配信Dラボでは、日々わたしたちに科学的根拠をもとに「人生に役立つノウハウ」を伝えています。
- 時間にまつわる3つの勘違い
- 時間感覚を正す7つのフィックス
- それでも時間がないあなたに贈るストレス対策
- 職場の「時間汚染」に打ち勝つ働き方
- 自分の時間を取り戻す8週間プログラム
何がおすすめかと言いますと、
「科学的根拠がある」ということです。
DAIGOさんは、科学的根拠をもとにわたしたちにお伝えしています。
根拠があると、信用できますよね。
もちろん、おすすめする理由は科学的根拠があるだけではありません。
内容も面白いです。
たとえば、現代人には3つの勘違いがあると言います。
物理的に時間がない→海外と比べて労働時間が長いわけではない
やるべきことが多い→目的に即さない無駄な作業が多い
忙しい人は仕事ができる→労働時間が長いと生産性が落ちる
「え!?そうだったの?」「たしかに!」というケースが多いです。ぜひ、続きは本書を読んでみてください。
科学的根拠のある時間術を知りたい!という方は、「メンタリストDAIGOさんの「超時間術」がおすすめです。
神時間術(樺沢紫苑)
「最高の生産性を!」
著者は「樺沢紫苑」さんです。
- 精神科医
- メルマガ、Facebook、YouTubeで毎日アウトプット
- 10年連続で年2〜3冊の本を出版
もう「とんでもない生産性お化け」です。
そんな著者が、時間術について語ります。
どんな内容かとい言いますと、
朝・昼・夜の時間で最高の生産性を高めるための具体的な方法
たとえば、朝の時間は次のような内容です。
- 脳のゴールデンタイムを活かす
- 朝活仕事術
- 始業直後の30分が勝負
他にもいろいろなメソッドが紹介されています。
最高の生産性を過ごしたい!という方は、樺沢紫苑さんが著者「神時間術」がおすすめです。
時間術大全(ジェイク・ナップ、ジョン・ゼラツキー)
「時間を奪う著者が語る」
著者は、元Googleのジェイクナップさんと元YouTubeのジョンゼラツキーさんです。
一流のテクノロジー企業で働いていた方々です。というか、わたしたちの時間を奪う張本人です。
時間の奪い方を知っているということは、つまり「時間の使い方も知っている」と言えます。
著者はこう言います。
なぜ時間がないのか?
それは「やるべきことが多いから」と。
理由は2つあります。
・忙しさを良いしとする「多忙中毒」に陥っているから
・スマホに主導権を奪われているから
そんな本書には、時間術のテクニックが87個も紹介されています。
もうすべてを網羅していると言っても過言ではありません。
とりあえずたくさんの時間術テクニックを知りたい!という方は、元Googleのジェイクナップさんと元YouTubeのジョンゼラツキーさんが著書「時間術大全」がおすすめです。
レバレッジ時間術(本田直之)
「時間を投資せよ」
著者は「本田直之」さんです。
- レバレッジコンサルティング株式会社の経営者
- 著書累計250万部を超えるベストセラー作家
レバレッジとは?「てこの原理」のことで、「てこ」を使えば少ない力で大きなモノを動かすことができる
時間にレバレッジをかける、つまりは「少ない時間で大きな効果を上げる」ということです。
著者は時間を「消費」ではなく、時間を「投資」と言います。
時間を消費では、ただただなくなるだけです。
時間を投資では、時間に資産を作ることができるため、不労所得的に時間を増やすことができます。
著者は成功とは、「時間を効率的に使って、ゴールに最短ルートいくこと」と言います。
圧倒的に時間を効率化したい方は、本田直之が著書「レバレッジ時間術」がおすすめです。
まとめ
今回は「【時間術】厳選5冊」をお伝えしました。
時間術の本はたくさんありますが、まずは今回紹介しました5冊を読めば問題ありません。
- やめる時間術(尾石晴)
- 超時間術(メンタリストDAIGO)
- 神時間術(樺沢紫苑)
- 時間術大全(ジェイク・ナップ、ジョン・ゼラツキー)
- レバレッジ時間術(本田直之)
今回紹介した本はすべて読んでほしいです
とはいえ、まずは1番気になった本を読んでみてください。